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広島に来たならお好み焼き

    moonriverに泊まる=広島に来る=名物を食べたい、ということになると思います。
    広島と言えばお好み焼きです。広島風とつけると文句を言う人もいたりします。広島のお好み焼きの歴史は、戦後の復興期に物資が不足する中で、小麦粉と野菜を鉄板で焼いた料理として生まれました。小麦粉と具材を混ぜない「重ね焼き」で、中華麺やキャベツなどを入れるのが特徴です。
    そのお好み焼き屋が集まる施設の1つが「お好み村」です。かつてお好み焼きの屋台が集まった場所が公園として整備される際にプレハブの屋台としてが始まり、現在はビルの中に約20店舗が集まっています。また広島市内には約2000件のお好み焼き屋があり、焼肉屋を探すより早いと地元民もいます。お店の暖簾には使用しているソースの名前が書いてあります。このソースによって、お好み焼きに特徴が出るともいわれています。お店を選ぶ際には、ソースを基準にするのも良いかもしれません。

    これらのソースは地元のスーパーでも購入できます。
    またお土産物屋では、広島のお好み焼きの特徴ともいえるお好み焼きの皮を販売しています。
    この皮を薄く作ることは難しいですが、これだと具材をひっくり返すだけでできます。
    moon riverに戻って、自分で作ってみることにチャレンジしてみるのも面白いと思います。

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