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呉市と大和ミュージアム

    moonriverで宿泊して、翌日朝食を食べた後、早目に(7時半ごろ)moonriverを出発するドライブコースで、広島県呉市と『大和ミュージアム』はいかがでしょうか。高速道路を使って車で1時間10分~1時間半で行けます。広島と呉を結ぶ「クレアライン」では右手に絶景の瀬戸内海を見ることができます。

    呉市は海上自衛隊の拠点や宇宙戦艦ヤマト、てつのくじら館が展示されるほど、船の街として、有名です。呉の街、海軍、船のまちの歴史をまなびながら、触れながら散策できます。「大和ミュージアム」の正式名称は「呉市海事歴史科学館」で2005年4月23日、開館を迎えました。戦艦「大和」を建造した軍港、日本一の海軍工廠のまちとして栄え、戦後は、世界最大のタンカーを数多く建造する明治以降の「呉の歴史」と造船・製鋼を始めとした各種の「科学技術」を紹介する博物館です。館内には、零式艦上戦闘機六二型などの貴重な実物資料の他、船を中心とした科学技術の原理を体験・体感を通してわかりやすく紹介している展示室があります。毎週土日にはワークショップやサイエンスショーを開催しています。今回は大和ミュージアム(一部分)の中身をご紹介します。

    1階の『大和ひろば』にある、全長26.3メートルもある10分の1戦艦「大和」は、設計図や写真、潜水調査水中映像などをもとに、可能な限り詳細に再現しました。この10分の1戦艦「大和」は大和ミュージアムのシンボルとして平和の大切さと科学技術のすばらしさを後世に語り継いでいます。今も残る大和の造船ドックや様々な船舶が往来する呉湾の風景が望めます。3階『船を作る技術』のコーナーで、操船シミュレーターのほか、波の性質を学べる実験水槽、科学の不思議を体験するサイエンスショーや工作教室などで楽しく学べます。来館記念のお土産を買われる方は1階に「ミュージアムショップやまと」がございます。定休日と休業日は大和ミュージアムのがホームページご覧ください。
    詳しく『呉大和ミュージアムのホームページ』をご覧ください。
    ※リニューアルオープンは2025年度の予定です。

    大和ミュージアムを満喫した後はランチタイム頃になると思うのでランチにおすすめな店は「呉ハイカラ食堂」をを紹介します。昭和レトロと潜水艦内を再現したハイカラ(high collar)な雰囲気で、海軍メニューや海軍カレーが食べられます。大和ミュージアムすぐ近くにあるレストランなのでとても行きやすいとおもいます。海自カレーとは毎週金曜日に海上自衛隊で実際に隊員たちに食べられているカレーのことです。当店では「潜水艦そうりゅう」の味を忠実に再現し艦長から認定された特別な「そうりゅうカレー」を提供しています。
    住所:広島県呉市宝町4−21 折本マリンビル 3号館 2F定休日:火曜日

    mooiriverに戻ったらサウナや、お風呂に入りながら、ゆっくり休んで疲れをとってください。きっといい思い出になりますよ。

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