宮島はかつて島全体が神様として扱われていて、今でも「神の島」と呼ばれています。
島内にはパワースポットが点在しているので、英気を養うには、絶好の場所です。
今回は島内のパワースポットを分けて紹介していきます。
1.約1200年前に開かれた宮島のパワースポット「弥山（みせん）」へ登ろう
宮島の最高峰・弥山は標高535ⅿ、約1200年前に弘法大師の空海が開いたとされる山で、大自然や名刹、史跡など見どころ満載。
秋には紅葉狩りを楽しむ人であふれます。
厳島神社から弥山の頂上まですべて歩くと約1時間30分もかかります。
なるべくショートカットしたいという人はフェリー乗り場からロープウェイの紅葉谷駅へ直接向かうと良いと思います。
約15分で終点の獅子谷駅に到着します。往復切符で買うと少しお得になります。
また、定期点検のため運休していることもありますので、事前に「宮島ロープウェイ」のホームページで確認がおすすめです。
駅からすぐの場所にある標高433m地点の「獅子岩展望台」は24時間立ち入り可能な展望台で、無数の巨石群が神秘的で、登山道にもくぐり岩など珍しい岩がたくさんあります。
能美島や江田島など瀬戸内海の景色を一望できるビューポイントです。
獅子岩展望台を見終えたら、一本道があり約20分で永遠の愛を誓える霊火堂が見えてきます。
ここも宮島を代表するパワースポットです。
平和記念公園内にある「平和の灯」の種火にも使われた「消えずの火」は1200年前に弘法大師が焚いた護摩の火で、今でもなお燃え続けています。
また、この火で沸かした「大茶釜の湯」は万病に効くといわれており、恋人たちのパワースポットとしても有名で、カップルで訪れる人が後を絶ちません。
霊火堂で参拝したら弥山頂上を目指す前に、少し逸れた場所にある「御山神社」に行ってみるのもおすすめです。
「厳島神社の奥社」として知られ、断崖絶壁に建っていることから「天空の神社」と呼ばれるパワースポットです。
頂上ルートから外れているのでアクセスは少々大変ですが穴場スポットで、行ってみる価値はあるかも知れません。
パワースポットを巡ってmoonrivarに戻ったら、ヒノキ風呂でゆっくりお湯につかりながらリラックスしてみませんか？
