鳥羽市立海の博物館(うみはく)の魅力をご紹介!
三重県鳥羽市浦村町にある 鳥羽市立海の博物館(通称「うみはく」)。 ここは、海女や漁、木造船など海にまつわる約6万点もの民俗資料を誇る、日本屈指の海の博物館です。そのうち6,879点は国指定重要有形民俗文化財に指定されており、まさに「人と海の歴史」を体感できる場所となっています。

名建築としても知られる「うみはく」
海の博物館は、建築家 内藤 廣 氏による設計。日本建築学会賞や日本文化デザイン賞、公共建築百選など数々の賞を受賞した名建築としても知られています。木造のアーチが美しい展示棟は、天井を見上げるとまるでクジラの体内にいるような不思議な感覚に包まれます。海沿いの自然と調和するその姿は、結婚式や成人式の前撮りスポットとしても人気です。

見どころたっぷりの展示
- 海女に関する資料は日本一の所蔵数!
- 全国から収集された木造船約90隻!
- 実際に使われてきた漁具や漁法を紹介し、人々の生活の知恵や工夫を感じることができます。
例えば、昔は楠虫(ガの幼虫)の腸から作られた「テグス」や、海女さんが魔よけに身につけた「セーマン」など、驚きの発見がいっぱい。漁師や海女たちがどのように自然と共生してきたのかが、リアルに伝わってきます。

事務局長おすすめポイント!
館長・石原さんが特におすすめする見どころをいくつかご紹介します。
- 活気あふれるジオラマ模型
漁の様子を再現した模型の中には、犬や猫、マンボウまで登場!細かい表情に注目です。 - 美しい漁具のデザイン
竹を編んだ「ボテカゴ」など、洗練された無駄のない造形美を楽しめます。 - 船の収蔵庫
圧倒的な木造船の数々と、それを作り上げた船大工の道具たち。普段は見られない船霊(ふなだま)さんも展示されています。 - 伊勢神宮に奉納される“のしアワビ”
鳥羽市国崎だけが奉納を許される特別な品。地域の誇りを感じられる展示です。

体験・イベントも盛りだくさん!
- 貝紫染めや貝殻クラフト体験
- 海藻を使ったしおりやハガキ作り
- 地元食材を使った料理体験
- 正月には「海の七草粥」のふるまい
子どもから大人まで楽しめる体験が充実しています。

館内カフェ「あらみ」でひと休み
併設のカフェ「あらみ」では、地元の海藻を使った料理や自家製スイーツが楽しめます。夏には「黒みつきなこ氷」や「トコロテン」が人気!中庭で採れたヤマモモを使ったドリンクもおすすめです。

お土産・グッズも充実!
ミュージアムショップには、ここでしか買えない「うなぎのぬいぐるみ」や、大漁旗をアップサイクルした雑貨、アワビ貝殻と真珠を組み合わせたピンバッジなどユニークな商品が揃っています。オンラインショップもあるので、遠方からでも購入可能です。

基本情報
- 住所:三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68
- 営業時間:
- 3月〜11月 9:00〜17:00
- 12月〜2月 9:00〜16:30(最終入館30分前まで)
- 休館日:6月26日〜30日、12月26日〜30日
- 料金:大人800円、大学生以下400円
- アクセス:
- バス:鳥羽バスセンターからかもめバスで約35分「海の博物館前」下車すぐ
- 車:伊勢ICから伊勢二見鳥羽ライン経由で約35分
- 駐車場あり
- 公式サイトhttp://www.umihaku.com/









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