私たちの宿泊施設は、地域の障がい者就労支援施設と連携しながら、日々の運営を行っています。この取り組みは、「観光」と「地域の仕事」をつなぎ、互いに支え合える関係を築くことを目的としています。
清掃や備品管理、運営のサポート業務、デジタルマーケティングなど、さまざまな業務を通じて、障がいのある方々と一緒に宿をつくり上げています。
それぞれの得意分野や特性を活かしながら関わっていただくことで、働くことの楽しさや手応えを感じられる環境を大切にしています。
私たちは、この協働を「支援」ではなく、地域の大切なパートナーシップだと考えています。
観光事業が地域の雇用や暮らしと結びつき、関わる人一人ひとりが安心して自分らしく働けること。
その積み重ねが、地域全体の持続的な成長につながっていくと信じています。
これからも、地域に根ざした宿泊事業として、多様な人々とともに歩み、誰もが参加できる観光のあり方を模索し続けていきます。
SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」









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