旅の思い出をデザインする

旅の思い出をデザインする

私たちは、宿を「ただ泊まる場所」とは考えていません。そこに流れる時間、交わされる言葉、溢れる笑顔、包まれる音、感じる香り、触れる風。
そのすべてが「思い出」となり、人生のどこかでふと思い出されるような「心に残る風景」をデザインしたいと考えています。

旅先で大切な人と過ごす一瞬。
それは、何気ない朝食の笑顔かもしれません。
あるいは、川のせせらぎの音に包まれて語り合う夜かもしれません。

Style-Hは、その一瞬一瞬を空間・光・香り・素材で包み込み、五感すべてで記憶に残る「体験のデザイン」を追求しています。

私たちが創るのは、建物ではなく時間のかたち。旅の中で生まれる「思い出の原風景」を、そっと支える存在でありたい。その想いが、私たちのすべての宿に流れています。

Information

2024年度 土づくり報告1

    2024年度、土づくりの報告1回目です。

    広島県廿日市市で昨年の7月から、三重県松阪市で昨年の11月から、合計2カ所で実施または実施中です。
    この取り組みは三重と広島、2カ所の就労継続支援事業所A型の作業スタッフ、職員と行なっております。
    この作業はSDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」の達成に向けても貢献しております。

    広島・活動報告
    木枠を作成します。
    掘り起こした土、環境整備で集めた落葉と混ぜます。
    ※広島の作業で土づくりの過程の中でカブトムシの幼虫を発見することがありました。
    このように、土づくりは生き物の成長にも力を貸しています。

    ※広島の土は今年2月にオープン予定の宿泊施設の庭づくりに使用されます。

    三重・活動報告
    土地の1画を深く掘り起こし、土を柔らかくします。
    発酵牛糞、鶏糞と食品廃棄物、環境整備などで回収した落葉を合わせます。
    落葉回収の様子その上に土をまき、ビニールシートをかぶせて2~3カ月ほど寝かせます。

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