旅の思い出をデザインする

旅の思い出をデザインする

私たちは、宿を「ただ泊まる場所」とは考えていません。そこに流れる時間、交わされる言葉、溢れる笑顔、包まれる音、感じる香り、触れる風。
そのすべてが「思い出」となり、人生のどこかでふと思い出されるような「心に残る風景」をデザインしたいと考えています。

旅先で大切な人と過ごす一瞬。
それは、何気ない朝食の笑顔かもしれません。
あるいは、川のせせらぎの音に包まれて語り合う夜かもしれません。

Style-Hは、その一瞬一瞬を空間・光・香り・素材で包み込み、五感すべてで記憶に残る「体験のデザイン」を追求しています。

私たちが創るのは、建物ではなく時間のかたち。旅の中で生まれる「思い出の原風景」を、そっと支える存在でありたい。その想いが、私たちのすべての宿に流れています。

Guide

山口名物・瓦そばを味わおう、作ろう

    瓦そば・アイキャッチ

    山口県下関市・川棚温泉で有名な「瓦そば」。
    焼いた瓦の上に茶そば、味付けしたお肉、錦糸卵
    刻んだのり、スライスレモン、もみじおろしを
    乗せています。
    緑、茶色、黄色、黒、赤のコントラスト、いわゆる
    「インスタ映え」する郷土料理です。
    食べ方はざるそばと同じように、つけつゆに具材を一緒
    に浸して食べます。
    錦帯橋の周辺でも瓦そばを食べれるお店があり、錦帯橋
    観光の記事でもご紹介した、日本一のソフトクリームを
    販売している「むさし」さんの真向いのお店
    「長州屋 錦帯橋店」で食べることができます。

    瓦そば・ホットプレート

    またこの瓦そば、家庭では画像のようにホットプレート
    でつくることもできます。
    moon riverではグリル内の鉄板を使ったり
    大きいフライパンを使うことでも作れたりできます。

    調理器具

    今回はレシピを紹介します。材料は4人分です。
    用意するも

    ・錦糸卵

    薄焼き卵

    卵2~3個を溶き、ここに少し片栗粉を入れると
    作りやすくなります。
    フライパンに卵液を入れ薄く延ばして薄焼き卵を
    作ります。
    3~4枚作って冷めたら細切りにすると
    綿糸卵の完成です。

    ・味付け肉

    味付け肉

    牛肉(200g)を炒めたら砂糖、醬油で甘辛く
    味付けします。

    ・瓦そばの麵(1袋3~4人前)×2袋

    アルク、ゆめマートなど山口県内、広島県西部の
    スーパーで買うことができます。
    つけつゆもついているのでとっても便利です。
    3人前用の時4人分は2袋くらい用意すると
    いいと思います。
    足りない時は市販の麺つゆをつけ麺の割合で
    作ればOKです。
    乾麺の茶そばを湯がいて使うのもOKですが
    これだと簡単です。

    ・長ネギ
    小口切りにします。

    ・もみのり
    細く切るか、そのように切ってあるものをスーパーで
    売ってあるので買ってもOKです。

    鉄板またはフライパンを熱したらサラダ油を伸ばし
    茶そば→肉→錦糸卵→もみのり→ネギの順に載せて
    完成です。
    レモン汁、もみじおろしをつけつゆに溶かして味変
    しながら食べるのもおすすめです。

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