旅の思い出をデザインする

旅の思い出をデザインする

私たちは、宿を「ただ泊まる場所」とは考えていません。そこに流れる時間、交わされる言葉、溢れる笑顔、包まれる音、感じる香り、触れる風。
そのすべてが「思い出」となり、人生のどこかでふと思い出されるような「心に残る風景」をデザインしたいと考えています。

旅先で大切な人と過ごす一瞬。
それは、何気ない朝食の笑顔かもしれません。
あるいは、川のせせらぎの音に包まれて語り合う夜かもしれません。

Style-Hは、その一瞬一瞬を空間・光・香り・素材で包み込み、五感すべてで記憶に残る「体験のデザイン」を追求しています。

私たちが創るのは、建物ではなく時間のかたち。旅の中で生まれる「思い出の原風景」を、そっと支える存在でありたい。その想いが、私たちのすべての宿に流れています。

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森と海でバードウォッチングを

    バードウォッチング

    森と海の書斎には「双眼鏡」「バードコール」「野鳥図鑑」が常備されています。
    どうでしょう?バードウォッチングをやってみませんか。
    森と海周辺の自然が豊かな環境はバードウォッチングに最適です。森林には多くの野生生物が生息しています。
    野鳥もそのうちの1つです。
    ウッドデッキや森の中でバードコールを鳴らしてみましょう。
    鳥の鳴き声を聞き、姿を探し当て、双眼鏡で観察し、野鳥図鑑で調べてみる。
    季節によって違う種類の鳥が観察できるため、一年を通して楽しめ、自然の中で静かに観察することで森林浴もかね、ストレスを減らし、心身のリフレッシュすることができます。
    バードコールという小さな木片に刺さった金具を回すと、キュキュッと小鳥たちのさえずりに似た音を奏でる道具があります。
    金具を回す力加減、速さなどを変えると、異なる音を奏でることができます。
    ハードコールを鳴らすことで、鳥が本物の鳴き声と勘違いして鳴き声を返したり、ときには近くに寄って来たりするかもしれません。
    森と海は海岸がすぐ近くにあります。
    三重県のシンボルの鳥「シロチドリ」は近年、その数を減少しつつあり保護の対象にあります。
    伊勢湾沿岸の砂浜のある海岸に多く生息して、体長は約16センチほどで、スズメより少し大きいくらいです。
    三重県内では留鳥としてを通して見ることができるので、探してみるのも面白いですね。

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